身体をあたためるには①
突然ですが、忙しい日々を送っていて、「お風呂はいつもシャワーだけ!」なんて方、多いのではないでしょうか?
わかります・・。そんな余裕がないときもありますよね。
しかし、湯船につかってしっかりと身体をあたためることは、美容面でも健康面でもとても重要なことです。
半身浴で、身体をあたためて、不調を改善しましょう!
身体のあたため方「半身浴」
1.半身浴の方法
1-1.40〜42℃のお湯
1-2.みぞおちより下の高さ
1-3.15分以上つかること
1-4.水分補給を忘れない
1-5.塩orエプソムソルトでデトックス効果UP
1-1.40〜42℃のお湯
お湯の温度は、熱すぎず、ぬるすぎず、自分が心地よい温度にしましょう。
夏場はぬるめ(38~40℃)、冬場はぬるくなったきたら足し湯をしたり、工夫をしましょう。
1-2.みぞおちより下の高さ
湯量は、みぞおちより下。これ以上高くなってしまうと、身体への負担が多くなってしまいます。
1-3.15分以上つかること
15分以上はつかりましょう。運動も同じですが、15分以上続けることで、ようやくデトックス効果が表れます。
1-4.水分補給を忘れない
水分補給は、もちろん忘れないように!
入浴前に、黒糖生姜湯を飲むと、ミネラル補給にもなるし、あたため効果があるので汗をかくスピードもUPします。
入浴中もいつでも水分補給できるように、水を持ち込みましょう。
もしも気分が悪くなってきたら、天然塩をひとつまみ舐めてミネラルを補給しましょう。
1-5.塩orエプソムソルトでデトックス効果UP
天然塩やエプソムソルトを入れると、デトックス効果がUPします。
汗の出る量、肌のうるおいが全然違います!
塩は、追い炊き式のお風呂は機械的にNGなので注意しましょう。上がるときも肌が弱い人はしっかり流してから上がりましょう。
エプソムソルトは成分が優しいので、流さなくてもOK。水素水風呂と同じ効果があります。アトピーなど肌が弱い方にもおすすめ。
半身浴の効果
長い時間入浴することで、身体の芯までしっかり温まります。内臓の動きが活性化し、腸・肝臓・腎臓など消化・吸収機能がUPします。
血行もよくなり、代謝UP!
ゆっくりあたためて(半身浴や岩盤浴など)、じわじわと出てきた汗は老廃物も一緒に排出してくれます。デトックス効果があります。
リラックスするにはもってこいの入浴時間。
のんびり、まったり過ごしながら、いつも頑張っている自分のことをほめてあげましょう!
好きなアロマオイルを入れるのもいいですね。
注意
最後に、絶対に無理はしないように!
体重を減らすためではなく、自分の体調を整えてあげるためすること。